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【保存版】軽自動車・小型車・普通車の違いを完全解説!税金・維持費の比較からメリット・デメリットまで

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この記事では、自動車の区分についてお悩みの方に向けて、軽自動車・小型乗用車・普通乗用車の違いを、法的基準から実際の維持費まで、具体的な数字を交えながら徹底解説します。

目次

車種区分の基準を知る

自動車の区分は、主に「大きさ」と「排気量」によって定められています。

2024年4月現在、道路運送車両法に基づく車両区分は以下の通りです。

軽自動車

・全長:3.40m以下
・全幅:1.48m以下
・全高:2.00m以下
・排気量:660cc以下

小型乗用車

・全長:4.70m以下
・全幅:1.70m以下
・全高:2.00m以下
・排気量:2,000cc以下

普通乗用車

・小型乗用車の基準を超えるもの
・排気量:制限なし

近年の軽自動車は、安全性能の向上により車体が大きくなる傾向にあります。
そのため、全長と全幅について法定サイズいっぱいまで設計されているモデルがほとんどです。

電気自動車(EV)の場合はどうなる?
EVの場合、排気量による区分けはありませんが、車体の大きさによって区分されます。
例えば、日産サクラは軽自動車規格のEVとして人気を集めています。モーター出力や電池容量は区分の基準とはなりませんが、モーター出力を47kW(64PS)に自主規制している場合がほとんどです。

税金・維持費を徹底比較

自動車にかかる税金は主に以下の3種類です。

  1. 自動車税(種別割)
  2. 自動車重量税
  3. 軽自動車税(軽自動車のみ)

【年間税額の比較表(2024年4月現在)】

区分自動車税/軽自動車税重量税(2年分)自賠責(2年分)
軽自動車10,800円7,600円25,830円
小型乗用車1,0L未満:25,000円
1.0~1.5L:30,500円
1.5~2.0L:36,000円
12,600円~27,840円~
普通乗用車1,0L未満:25,000円
1.0~1.5L:30,500円
1.5~2.0L:36,000円
2.0~2.5L:43,500円
2.5~3.0L:50,000円
3.0~3.5L:57,000円
3.5~4.0L:65,500円
4.0~4,5L:75,500円
4.5~6.0L:87,000円
6.0L~:110,000円
15,600円~27,840円~

上記の税額は、2019年10月1日以降新車登録の標準的な場合です。
13年を超える車両は税額が上がる場合があります。

維持費の違いは税金だけではありません。

以下の項目でも大きな差が出ます。

【燃料費】
・軽自動車:月額平均8,000円〜12,000円
・小型乗用車:月額平均12,000円〜18,000円
・普通乗用車:月額平均15,000円〜25,000円
※走行距離1,000km/月として計算

【駐車場料金】
都心部の月極駐車場では、車両区分によって以下のような料金差があります。
・軽自動車:25,000円〜
・小型乗用車:30,000円〜
・普通乗用車:35,000円〜

実用面での比較ポイント

以下の誤解は避けるべきです。

  • 軽自動車は燃費が良いから必ず経済的
  • 普通車は必ず維持費が高い
  • 小型車は中途半端

実際には、使用目的や環境によって最適な選択は変わってきます。

【燃費効率と燃料代シミュレーション】
年間走行距離12,000kmの場合の燃料代比較:

軽自動車(例:燃費25km/L)
・年間燃料消費量:480L
・年間燃料代:約96,000円

小型乗用車(例:燃費20km/L)
・年間燃料消費量:600L
・年間燃料代:約120,000円

普通乗用車(例:燃費15km/L)
・年間燃料消費量:800L
・年間燃料代:約160,000円

これらの数値は、ガソリン価格(レギュラー200円/L)を想定して計算しています。

用途別おすすめの選び方

世帯構成や使用環境によって、最適な車種は大きく変わります。

【世帯別推奨車種】
・単身者:軽自動車または小型乗用車
・2人世帯:小型乗用車
・3〜4人世帯:小型乗用車または普通乗用車
・5人以上:普通乗用車

特に以下のポイントを重視して選択しましょう。

使用頻度と用途

  • 通勤専用:軽自動車
  • 家族でのレジャー:小型または普通乗用車
  • 業務利用:用途に応じて選択

居住地域

  • 都市部:軽自動車または小型乗用車
  • 地方:小型または普通乗用車
  • 豪雪地帯:4WD車を重視

将来の家族構成の変化も考慮に入れましょう。
例えば、今後数年以内に子供が生まれる予定がある場合は、余裕のあるサイズの車を選ぶことをお勧めします。

中古車市場での価値

一般的に、以下のような傾向があります。

軽自動車

  • 減価償却が比較的緩やか
  • 人気車種は高値で取引される
  • 維持費の安さから中古市場でも人気

小型乗用車

  • バランスの取れた減価償却
  • 実用性の高さから安定した需要がある
  • 輸出需要もあり、一定の価値を維持

普通乗用車

  • 高級車は急激な価値下落の傾向
  • 実用車は比較的安定した価値を維持
  • 維持費の高さが中古価格に影響

車種選びの最終判断では、以下の点を総合的に検討することをお勧めします。

  1. 年間予算(購入費+維持費)
  2. 使用目的と頻度
  3. 居住地域の特性
  4. 家族構成と将来計画
  5. 駐車場の制約
  6. 燃費や環境性能
  7. 安全性能

まとめ

最後に、各区分の特徴を簡潔にまとめると、

軽自動車:

  • 経済性に優れる
  • 取り回しが容易
  • 駐車場を確保しやすい
  • 税金・維持費が安い

小型乗用車:

  • 燃費と積載性のバランスが良い
  • 世帯用として使いやすい
  • 維持費は中程度
  • 幅広い選択肢がある

普通乗用車:

  • ・室内空間に余裕がある
  • ・走行安定性が高い
  • ・高性能モデルが多い
  • ・維持費は比較的高い

車選びは人生の中でも大きな決断の一つです。

この記事を参考に、ご自身のライフスタイルに最適な一台を見つけていただければ幸いです。

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