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【保存版】軽は嫌という新社会人へ!3年後も価値が下がりにくい車選びガイド

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新社会人の皆さん、初めての車選び、悩んでいませんか?高額な買い物だけに、将来の売却や乗り換えまで考えると、どの車を選べば良いのか迷ってしまいますよね。いくら気に入った車でも、3年後に大きく価値が下がっていては残念です。今回は、予算も将来性も考慮した、賢い車選びのポイントを詳しくご紹介します。

本記事では、新社会人が初任給で購入できる、将来価値の下がりにくいコンパクトSUVを中心に、具体的な選び方とおすすめモデルを詳しく解説していきます。最後まで読んでくださいね。

【この記事を読むことで分かること】
・初任給で無理なく購入できる、資産価値の高い車種の選び方
・3年後の売却を見据えた、賢いグレード選びのコツ
・維持費と将来価値のバランスが取れたコンパクトSUVの特徴
・実際のユーザー事例から学ぶ、後悔しない車選びのポイント

目次

なぜ今、コンパクトSUVが新社会人に選ばれているのか?

近年、新社会人の間で特に人気を集めているのが、排気量1.0L~1.2L クラスのコンパクトSUVです。従来の新社会人といえば、軽自動車やコンパクトカーが定番の選択肢でしたが、なぜコンパクトSUVが支持されているのでしょうか?

2023年の新車販売統計によると、新社会人の初めての車として、コンパクトSUVが選ばれる割合は前年比で約1.5倍に増加。特に、排気量1.0L~1.2Lクラスの車種が人気を集めています。

コンパクトSUVが選ばれる3つの理由

経済性と実用性のバランスが良い

小排気量エンジンによる低燃費と低税金を実現しながら、高めの車高と広い室内空間を確保。
週末のレジャーや買い物にも対応できる実用性を備えています。

将来の売却時も需要が高い

SUVは世界的なトレンドとなっており、中古市場でも根強い人気があります。
特に、実燃費の良い小排気量モデルは、次のユーザーにも喜ばれやすい傾向にあります。

見た目の高級感と手頃な価格の両立

SUVならではの精悍なデザインと存在感により、見た目以上の高級感を演出。
ビジネスシーンでも引け目を感じない外観を、手の届く価格で手に入れることができます。

資産価値が下がりにくい車種の特徴

以下の要素を備えた車種は、中古市場でも高い評価を維持できる傾向にあります。

スクロールできます
評価ポイント具体的な特徴重要度
ブランド力メーカーの信頼性、アフターサービスの充実度★★★★★
実用性燃費性能、積載性、走行安定性★★★★☆
デザイン時代に左右されにくいエクステリア★★★☆☆
装備安全装備、快適装備の充実度★★★★☆

特に重要なのが「ブランド力」です。メーカーの信頼性は、中古市場での評価を大きく左右します。

おすすめコンパクトSUV比較

トヨタ・ライズ

画像引用元:トヨタ自動車株式会社ホームページ

トヨタブランドによる確かな資産価値

基本情報

– 排気量:1.0L直列3気筒ターボ
– 燃費:18.6km/L(WLTC)
– 価格:175~225万円

特徴

– トヨタの安心感あるブランド力
– 充実した安全装備
– コンパクトな車体でありながら広い室内空間
– ターボエンジンによる力強い走り

3年後の予想価格:新車価格の65~70%程度

ダイハツ・ロッキー

画像引用元:ダイハツ工業株式会社ホームページ

コストパフォーマンスの高さが魅力

基本情報

– 排気量:1.0L直列3気筒ターボ
– 燃費:18.6km/L(WLTC)
– 価格:165~215万円

特徴

– ライズとの兄弟車だが、よりリーズナブル
– トヨタディーラーでのメンテナンスも可能
– カスタマイズパーツが豊富
– 実用的な収納スペース

3年後の予想価格:新車価格の60~65%程度

スバル・レックス

画像引用元:株式会社SUBARUホームページ

先進の安全装備と走行性能

基本情報

– 排気量:1.2L直列3気筒
– 燃費:19.2km/L(WLTC)
– 価格:169~219万円

特徴

– アイサイトXによる高度な安全運転支援
– AWD設定あり
– スバルならではの走行安定性
– 個性的なデザイン

3年後の予想価格:新車価格の62~67%程度

スズキ・クロスビー

画像引用元:スズキ株式会社ホームページ

独自の世界観と実用性の両立

基本情報

– 排気量:1.0L直列3気筒ターボ
– 燃費:17.8km/L(WLTC)
– 価格:179~229万円

特徴

– レトロモダンなデザイン
– マイルドハイブリッドシステム採用
– クラスを超えた室内の広さ
– 低速トルクが豊か

3年後の予想価格:新車価格の63~68%程度

ケーススタディ:実際の購入者の声

Case 1: 営業職・25歳男性(トヨタ・ライズ購入)

購入の決め手

「取引先訪問時の印象を考えて、見た目の良さを重視しました。ライズは適度なジェントル感があり、ビジネスシーンでも違和感がありません。休日は趣味のサーフィンにも使えて、使い勝手が良いですね」

満足ポイント

– 燃費の良さ
– 荷室の使いやすさ
– 乗り降りのしやすさ

不満ポイント

– リアシートの乗り心地があまり良くない
– 足回りが硬めでコツコツ振動を拾う

Case 2: システムエンジニア・26歳男性(ダイハツ・ロッキー購入)

購入の決め手

「コスパの良さが決め手でした。ライズと同じプラットフォームながら、価格を少し抑えられたのが大きかったです。休日は彼女とキャンプに行くので、荷物の積載量も重視しました」

満足ポイント

  • 価格の手頃さ
  • 維持費の安さ
  • カスタマイズの自由度

不満ポイント

  • 内装がチープ
  • 普段乗りでは硬めなのに、高速ではフワフワする

Case 3: 営業事務・23歳女性(スバル・レックス購入)

購入の決め手

「安全性能を最重視しました。運転に不安がある私でも安心して運転できています。雨の日も安定感があるのが嬉しいです」

満足ポイント

  • 先進的な安全装備
  • 悪天候時の走行安定性
  • インパネ周りのデザイン

不満ポイント

  • 助手席側パワーウィンドウがオートじゃない
  • 1.2LNA、FFの設定しかない

Case 4: 事務職・24歳女性(スズキ・クロスビー購入)

購入の決め手

「可愛すぎない、でもカッコ良すぎない、丁度良いデザインに一目惚れ。友達とのアウトドア趣味にもぴったりです。高い視点から運転できるので、駐車も意外と簡単でした」

満足ポイント

– 独特なデザイン
– 視界の良さ
– 街乗りの快適さ

後悔ポイント

– 意外と燃費が悪い
– 減速時のショックがやや大きい

賢い購入のための3つのポイント

以下のポイントを押さえることで、将来の売却時も後悔しない車選びができます。

人気グレードを選ぶ

中古市場で需要が高いグレードを選ぶことで、売却時の価格下落を最小限に抑えられます。
基本グレードは避け、安全装備が充実した中間グレード以上がおすすめです。

中間グレードなら、必要十分な装備で、維持費と将来価値のバランスが取れています。

基本的な安全装備は必ず確保

近年、安全装備は中古車の価値を大きく左右する要素となっています。
以下の装備は必須と考えましょう。

– 衝突被害軽減ブレーキ
– レーンキープアシスト
– アダプティブクルーズコントロール
– 全方位カメラ

メンテナンスパックへの加入を検討

定期的なメンテナンス実施が記録として残ることで、将来の売却時に有利になります。

ディーラーでの整備記録は、中古車市場での評価アップにつながります。

まとめ:失敗しない車選びのチェックリスト

□ 人気グレードを選んでいるか
□ 必要な安全装備は搭載されているか
□ メンテナンスプランは検討したか
□ 色は無難な選択肢か
□ 予算に余裕を持たせているか

いかがでしたか?
本記事では、新社会人が初任給で購入できる、資産価値の下がりにくい車種選びについて解説しました。コンパクトSUVは、経済性と将来性を両立できる、新社会人の味方となる車種だということが分かったと思います。車選びは人生の大きな決断の一つです。
この記事を参考に、後悔のない車選びをしていただければ幸いです。
ステキなカーライフを!

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