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ライズとWR-V、200万円で買うならどっち?装備重視派と経済性重視派の選び方

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コンパクトSUV市場に新たな選択肢として登場したホンダWR-V。人気モデルのトヨタ・ライズと価格帯が重なることから、購入を検討している方の間で「どちらを選ぶべきか」という話題が増えています。今回は同価格帯の両車を、装備や経済性の観点から徹底的に比較・検証していきます。

WR-Vとライズはどちらがお得なんだろう?価格は似ているけど、実際の装備の違いがよくわからない…

燃費の違いって実際どのくらい?維持費を含めた5年間のコストを知りたい!

安全装備は両方充実してそうだけど、細かい違いが気になる。何が標準で何がオプションなの?

同じコンパクトSUVでも室内の広さや使い勝手に違いはあるの?実際の収納力も知りたい!

皆さん、いろいろとお悩みのようですね。
本記事では皆さんの悩みや疑問を解決すべく、メーカー発表の最新データをもとに、WR-Vとライズの実力を徹底比較していきます。価格や装備はもちろん、維持費までしっかり検証しますので、最後まで読んでくださいね。
では、行ってみましょう!

【本記事を読んで得するポイント】
・同価格帯の両車の装備差がひと目で分かる!
・実際の維持費を含めた5年間のコスト比較ができる
・グレード別の標準装備/オプション装備の違いが分かる
・室内空間や収納力の実力差が具体的に理解できる
・あなたの使い方に最適なグレードが見つかる

目次

同価格帯モデルの装備差を比較

まずは、両車の価格帯が重なる200万円前後のグレードを比較してみましょう。
具体的には、WR-Vのエントリーグレード「X」(209.8万円)と、ライズの上級グレード「Z」(ガソリン・2WD:204.9万円)を比べていきます。

■外装の比較

【共通装備】
・LEDヘッドライト
・LEDポジションランプ
・LEDリアコンビネーションランプ

画像引用元:トヨタ自動車株式会社ホームページ

【ライズZの優位点】
・17インチアルミホイール(WR-V Xは16インチスチールホイール)
・LEDフロントフォグランプ(WR-V Xは非装着)
・LEDフロントシーケンシャルターンランプ

画像引用元:本田技研工業株式会社ホームページ

【WR-V Xの優位点】
・オートレベリング機能付きヘッドライト
・IRカット/UVカット機能付フロントガラス

■内装・快適装備の比較

【共通装備】
・スマートキーシステム
・プッシュスタート
・運転席ハイトアジャスター
・6:4分割可倒式リアシート

【ライズZの優位点】
・LEDデジタルスピードメーター
・本革巻きステアリング(WR-V Xはウレタン)
・電動パーキングブレーキ(WR-V Xは機械式)

【WR-V Xの優位点】
・リアベンチレーション
・USBジャック(Type-A)が運転席と助手席に標準装備

■安全装備の比較

両車とも充実した安全装備を標準搭載していますが、細かい機能の違いがあります。

【共通装備】
・衝突軽減ブレーキ
・誤発進抑制機能
・車線逸脱警報
・アダプティブクルーズコントロール
・オートハイビーム

【ライズZの優位点】
・デジタルインナーミラー(オプション)
・パノラミックビューモニター(オプション)
・ブラインドスポットモニター(オプション)

【WR-V Xの優位点】
・歩行者事故低減ステアリング
・8個のソナーセンサー
・フロントワイドビューカメラ

維持費シミュレーション(5年間)

実際の維持費を計算する上で重要なのは、燃費性能と車両重量による税金の違いです。
5年間の維持費を細かく見ていきましょう。

■燃費性能の比較

【WLTCモード燃費】
・WR-V X(FF):16.4km/L
・ライズ Z(FF):20.7km/L
年間走行距離10,000kmで計算すると、年間燃料費の差額は約19,000円(ガソリン価格170円/Lで計算)

■税金の比較(年間)

【自動車税(年間)】
・WR-V X:30,500円(1,500cc)
・ライズ Z:30,500円(1,200cc)

【重量税(3年間)】
・WR-V X:32,800円(車両重量1,210kg)
・ライズ Z:24,600円(車両重量970kg)

5年間の維持費総額(税金+燃料費)の差:約157,000円
・WR-V X:約98.5万円
・ライズ Z:約82.8万円

エンジン性能と燃費の実力

両車のエンジン性能を詳しく比較してみましょう。
単純なスペック比較だけでなく、実用性の観点からも検証します。

■エンジン性能比較

【WR-V X】
・エンジン:1.5L 直列4気筒
・最高出力:118PS/6,600rpm
・最大トルク:14.5kgf・m/4,300rpm
・トランスミッション:CVT

【ライズ Z(ガソリン)】
・エンジン:1.2L 直列3気筒
・最高出力:87PS/6,000rpm
・最大トルク:11.5.0kgf・m/4,500rpm
・トランスミッション:CVT

【WR-Vの特徴】
・余裕のある出力と高回転までスムーズな吹け上がり
・高速巡航時の静粛性が高い
4気筒エンジンによる振動の少なさ

【ライズの特徴】
・軽量ボディによる俊敏な走り
低燃費と実用的なトルク特性の両立
・市街地での取り回しやすさ

■実用燃費の詳細比較

WLTCモード別燃費

【WR-V X】
– 市街地モード:12.4km/L
– 郊外モード:17.4km/L
– 高速道路モード:18.2km/L

【ライズ Z】
– 市街地モード:15.9km/L
– 郊外モード:21.9km/L
– 高速道路モード:22.9km/L

使用シーン別の燃費差
・通勤(市街地中心):年間約25,000円の差
・週末レジャー(高速中心):年間約17,000円の差
※年間10,000km走行、ガソリン170円/Lで計算

室内空間と使い勝手の比較

実用性を左右する室内寸法と収納スペースを詳しく比較していきます。

■室内寸法の比較

全長×全幅×全高
WR-V:4,325×1,790×1,650mm
ライズ:3,995×1,695×1,620mm

室内寸法の実力値
■WR-V
・室内長:1,945mm
・室内幅:1,460mm
・室内高:1,280mm
■ライズ
・室内長:1,955mm
・室内幅:1,420mm
・室内高:1,250mm

■荷室スペースの比較

【WR-Vの特徴】
・荷室容量:458L
・荷室幅:1,000mm以上
・6:4分割可倒式リアシート
・フラットな荷室フロア

【ライズの特徴】
・荷室容量:369L
・デッキボード下収納付き
・荷室高の調整が可能
・使いやすい開口部形状

用途別最適グレード提案

ここまでの比較を踏まえ、使用目的別におすすめのグレードを提案します。

■予算200万円での選び方

通勤・街乗り重視ならライズがおすすめ
・取り回しやすいボディサイズ
・優れた燃費性能
・充実した安全装備
・維持費の経済性

家族での使用なら WR-Vがおすすめ
・広々とした室内空間
・大容量の荷室
・高い静粛性
・力強い走り

■予算250万円での選び方

ライズ ハイブリッド Z(238.9万円)がおすすめ
・28.0km/Lの優れた燃費性能
・全方位運転支援システム
・上質な内装仕上げ
・税制面での優遇

WR-V Z+(248.9万円)がおすすめ
・高級感のある内外装
・充実した安全装備
・広々とした室内空間
・上質な乗り心地

まとめ:WR-Vとライズはこんな人におすすめ

【WR-Vがおすすめな人】
室内の広さを重視する方
・荷物をたくさん積む機会が多い方
高速道路の利用が多い方
静かで落ち着いた走りを求める方

【ライズがおすすめな人】
燃費の良さを重視する方
維持費を抑えたい方
・小回りの利く運転を好む方
ハイブリッドシステムを希望する方

選び方のポイント

最終的な判断基準
・年間の走行距離
・主な使用目的
・乗車人数
・駐車環境
・維持費の予算

いかがでしたか?
本記事では、WR-Vとライズについて、装備重視派と経済性重視派それぞれの観点から徹底比較しました。
両車とも素晴らしい特徴を持っていますが、ご自身の使用環境や目的に合わせて選ぶことが大切です。
気になる方は、ぜひ下記のリンクから詳細情報の請求や試乗予約をしてみてください。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
では、ステキなカーライフを!

【各種お申し込みはこちら】
・カタログ請求:ライズはこちら(WEBカタログ)、WR-Vはこちら
・見積りシミュレーション、セルフ見積り:ライズはこちら、WR-Vはこちら
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